治療費の分割払いに対応しております顎関節症
正しい噛み合わせが顎関節症を予防する
「口を大きく開けようとするとあごの関節が強張って開かない」
「口を開閉するときにカクカク音がする」
このような症状は、あごに関するトラブルでよく聞く悩みです。“顎関節症”といって、あごの関節に起こる障害です。
その症状には、あごの関節や筋肉が痛む、食べ物をうまく噛み砕けない、あごが痛いなど。重症になると口を開けるだけで痛むので、患者さんはかなり辛い状態といえます。
原因は噛み合わせによるものと、姿勢・生活習慣・外傷・歯ぎしり・食いしばりなどによるものがあります。しかし必ずしも一つの原因とは限らず、いくつか要因が複合したものなど、一概には断定できません。
例えば噛み合わせが悪いため姿勢が悪くなり、局部的な痛みやだるさ、開閉などの運動障害を引き起こすことがあります。また、この逆もあり“全身と歯の噛み合わせ”は密接に関わっているのです。
噛み合わせが原因の場合は、矯正治療や補綴処置（被せ物や義歯等）で改善しますが、それ以外は専門医での治療が必要なこともあります。当医院では専門医の紹介も含めご相談に応じていますので、あごの状態でお悩みの方は一度ご相談ください。
＜顎関節症の症状＞
- あごの開閉時におこるカクカク音（クリック音）
- あごの運動障害（咀嚼がスムーズにできない）
- 咀嚼時にあごの痛みを伴う
- あごがだるい
- あごが痛い
- 口が大きく開けられない
- 噛み合わせたときに違和感がある
- 頭痛・肩こりなど全身の痛み
- 耳鳴り・めまい・難聴
- 歯の痛み
